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唯我独尊なコラム35「定番ブランドで、クセのあるものを選ぶ」

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ROLEX(ロレックス) OYSTER PERPETUAL MILGAUSS
オイスター パーペチュアル ミルガウス Ref.116400GV
グリーンサファイヤクリスタル風防 イナズマ針 耐磁1,000ガウス


ROLEXの中では、やはりデイトナやサブマリーナなどの定番モデルが人気ですが、
あえて遊び心満載のモデルを選択するのも、個性的でとてもお洒落ですね

上記のモデルは、グリーンサファイアガラス風防が特徴的で本当に素晴らしいです。
ノンデイト特有のシンメトリーデザインにより、シンプルで保守的な印象を与えつつも、
イナズマ形状のオレンジ秒針が、陽気でカジュアルな雰囲気を演出しているのが最高です。

ややクセのあるスーツやビジネスカジュアルにパシっと合わせるのはもちろん、
ロンTやジーンズにさらっと合わせても、手首周りが華やかになって良いと思います

機械式時計の定番ブランドでちょっとクセのあるモデルを選ぶというのはオススメです。
当然ながら好き嫌いが分かれるものではありますが、それが醍醐味です。
誰からも愛される定番よりも、通好みのものを選択することが伊達酔狂の楽しみです

GMT-Master 16700(通称ペプシモデル)も、何ともいえない魅力がありますね。
アメリカ合衆国の国旗のように誇り高く、ペプシコーラのような清涼感のある赤青ベゼルは、
良い意味でチープなカジュアルさがあり、野暮ったいアメリカンカジュアルに抜群に合います。
映画「スピード」で犯人役のデニス・ホッパーが着用してた事でも有名ですね。

スーツにこんな時計つけてたらイヤラシイな~ヽ(´ω`)ノワルの時計です。

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楽天でRolex(ロレックス)16700を検索する

唯我独尊なコラム34「たまには意識的に無駄金を使う」

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私は、「一点豪華主義」というファッションスタイルに非常に好意的である。
上下スウェットにLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)やCHROME HEARTS(クロムハーツ)。
Tシャツジーパン、サンダルにROLEX(ロレックス)の金無垢腕時計やクロコダイルの財布。

一歩間違えると田舎のヤンキースタイルや勘違いセレブと揶揄されてしまうが、
誰もが知っている有名ブランドで全身を固めるのも、それはそれでセンスが問われる。
特に有名ブランドというのは、一つ一つのアイテムが主義主張の塊であるので、
それらを一気に身につけてしまうと、ゴテゴテした印象を与えやすい。

一点豪華主義でいうところの一点とは、定食でいうところのメインのおかず(主菜)だ。
それに副菜や汁物、白ご飯(炊き込みご飯の場合もあるが)を添えて完成する。
副菜や主食が淡白であればあるほど、主菜の味が際立ち、美味しいと感じられる。

婦人用バッグの最高峰HERMES(エルメス)のバーキンを例に挙げてもそうだ。
HERMES社から女優ジェーン・バーキンに提供されたその高品質なレザーバッグは、
オンオフ問わず気軽かつラフにバッグを使い潰す彼女のライフスタイルを彩る。

Tシャツジーンズにバーキンを合わせ、ステッカーを貼ってクタクタになるまで使い潰す。
100万円近い高級バッグに、1980円のGAPのカーゴパンツをカジュアルに合わせる。
そんな彼女のライフスタイルに憧れてバーキンを購入し、同じように使い潰す女性も多い。
女性ファッション誌には高級ブランドとファストファッションの組み合わせが多く掲載されている。

一点豪華主義における一点は、自分を上げるパワーアイテムを選択する。
分不相応な超高級品、アクが強くクセのあるアイテム、派手な色使いでも構わない。
他人の評価など一切介入させず、自分が心から陶酔できるものが望ましい。

その一点に合わせるアイテムは、できる限り着心地が良いものやリラックスできるものが良い。
必ずしも高級である必要はなく、シルエットや肌触りが好みであればユニクロでも構わない。
有名無名にこだわらなければ、ちょっと探せば安価で高品質なものはすぐに手に入る。
できる限りスタンダードなものを選べば、まず失敗することはないだろう。

むしろファッションにおいて気をつけるべきなのは、「系統」と「用途」と「色」だと思う。
パーカー、チノパンに、黒のストレートチップの革靴やTUMI(トゥミ)などのビジネスバッグ。
仕立ての良いテーラードジャケットとBDシャツの足元に、なぜか原色使いのハイテクスニーカー。
傷だらけのエンジニアブーツとレザージャケットに、機能的なスポーツブランドのシャツやバッグ。

ファッション誌的にいえば、定番「ハズし」の高等テクニックなのかもしれないが、
我々素人にとっては失敗する可能性の方が高いし、実際失敗している人も多い。
そして、それらに抱く違和感の方が、一点豪華主義に比べてはるかに強い。
「金持ちでもないのに、そんな高級品を身につけて見栄っ張りかよ」と嫌味を言われるよりも、
「なんか理由は分からないけど、センスがない。ダサい」と言われた方が嫌ではないか。

LOUIS VUITTONもフォーマル寄りのライン、カジュアル向けのラインと明確に分かれている。
素材や色、そしてアイテムの形などを自分のスタイルに合わせ適正に選択することができれば、
上下スウェットでも、周囲に違和感を与えることなく合わせることは充分可能だ。

そして、ファッションとは究極の自己満足であるとともに趣味・嗜好品そのものという
至極当然のことを無視して、「一点豪華主義とかダサい。分をわきまえろ。」と、
声高に主張してくる人の理解を得ようと努力しても、あまり得るものはない。

100万の高級機械式時計やバッグを分不相応と思うかは価値観の違いでしかないが、
煙草や間食を止めて一日1,000円貯金すれば、3年あれば買える。そして何十年も楽しめる。

無理をして一点豪華主義を貫いたからこそ、日々節制しなければならないのではない。
「せっかく高級品を身につけているのに貧乏臭い、惨めだ」という指摘は順序が逆だ。
節制(他の嗜好品を排除)をしても惨めだと感じない、被害者意識・劣等感を
全く抱くことのない強烈なパワーがあり、自己陶酔できるからこそ逸品(一品)と呼ばれる。

憧れのROLEXを買って(あるいは買うために)節制をするのは、我々庶民の必須テクニックだが、
その節制自体がストレスに感じるのであれば、無理して買わない方が無難だ。

私の友人は、毎月の財形貯蓄以外は全て美味しい酒やつまみに費やしている。
美味しい地酒を求めて一人で地方を旅行し、素晴らしいお店をたくさん知っている。
彼曰く、「日々の食事をケチってしまうと惨めに感じるし、感性が研ぎ澄まされない。」

別の友人は、高級デザイナーズマンションに月12万ほど家賃負担し一人暮らしをしている。
部屋には高級ソファやオシャレな家具が置かれ、友人を気軽に招いてホームパーティをする。
曰く、「週末出かけない俺にとっては、快適な住環境は必須。疲れも吹っ飛ぶよ。」

自宅に高価なオーディオ機器を揃えて、毎晩音楽を楽しんでいる友人がいる。
壁にはぎっしりと敷き詰められたレコードがあり、たまにDJとしてクラブに出向く。
曰く「俺は食に無関心だし、酒も煙草もやらない。でも音楽だけは金を惜しまない。」

一切貯金をせず、ボーナスも全て風俗に注ぎ込む快楽主義な友人がいる。
ガールズバーはもちろん、ニューハーフ風俗やアブノーマルなものまで何でも遊ぶ。
「若いうちは徹底的に遊びまくりたい。やっぱ人生何事も経験でしょ。」

逆に、可処分所得のほとんどを株や不動産投資にまわしている友人もいる。
彼にファイナンススキルを問えば、適切な答えが返ってくるので尊敬され重宝されている。
「家賃30,000円の部屋で充分。服はユニクロ。車は軽。みんな贅沢だ。」

彼らは名立たる一部上場企業の一員や公務員として、或いは専門職として一流の仕事をこなす。
みんなキャラが立っているせいか話が濃く、とても楽しいし人間的魅力がある。
私も彼らに負けじと、高級品を身につけて自らを鼓舞し、自己研磨し仕事へと臨む。

相手より上か下か、何が正しくて何が誤りなのか、そんなものは重要ではない。

100万円超の高級機械式時計やバッグを毎年のように買い足しているなら話は別だが、
人生において一度や二度ぐらい、無駄金を使う精神的余裕は欲しい。
多少失敗したところで人生は破滅しない。そして、同じ失敗は二度としなければ良い。

Rolex 116610 LV b_01

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唯我独尊なコラム33「中庸」

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ROLEX(ロレックス) OYSTER PERPETUAL SUB MARINER NO DATE
オイスター パーペチュアル サブマリーナ ノンデイト Ref.114060
Chronometer/クロノメーター ルーレットダイヤル SUS904L
AndreaD'AMICO(アンドレア ダミコ) COCCO CODA LUC BLACK 他

私は保守的でありながらも、どこか個性的でありたいと常に思っている。
ファッション、仕事、ライフスタイル。あらゆる事において意識し続けている。

写真右下のROLEX(ロレックス)SUB MARINERは、高級機械式腕時計の定番である。
愛用者はそこら中にいるし、それほど珍しいわけでもないので今時自慢にもならない。
ベゼルとダイヤル(文字盤)が鮮やかなグリーンである116610LVほど奇抜でもなければ、
プラチナ製ベゼルの116622(ヨットマスター ロレジウム)のような華美さもない。

だが私は、このSUS904L(ステンレス)の塊特有の鈍い質感がたまらなく好きで、
日付表示(デイト)を削ぎ落としたシンメトリーなデザインに強い魅力を感じている。

16613バイオレット(紫)文字盤、16710(GMTマスター2 赤青ペプシカラー)、116610LV……
色々と迷ったが、日付表示とサイクロプスレンズに対する拒否反応が拭えなかった。
そういう私が、唯一強い魅力を感じ、高揚感を得たのがこの114060だった。

個性とは何か。
奇抜な色、奇抜なデザイン、奇抜なブランド。それらを選べば個性的になる事は容易だ。
逆に、汎用なものを選んだ上で個性を出すには相当の実力が必要となる。

カリスマ性がある人、無い人との差はどこにあるのか。
みんなと同じ髪型、同じスーツでありながらも華があり、頭一つ飛び出す人間こそ
本当の意味で魅力的で、実力を持った個性的な人間ではないか。

SUB MARINERをどう料理するか。ここにライフスタイルが出る。
私はG-SHOCK(ジーショック)のように気軽かつカジュアルに愛用している。

スウェットを着てスーパーに食料品を買いに行く時。
運動着のままリュックを背負って、意気揚々とスポーツジムに通う時。
気の置けない友人との飲み会に、Tシャツとジーンズとサンダルで出掛ける時。
雨の中、GORE-TEXのレインスーツを着てスポーツ自転車に乗る時。

打ち傷や擦り傷はガンガンと入るし、汗まみれの時はすぐに石鹸水か食器用洗剤で丸洗いする。
時々サンエーパール(コンパウンド)とセーム革でケースサイドを研磨して鏡面仕上げにする。
使えば使うほど、新品とは違う独特の質感が増して鈍い光沢がより深くなっていく。

傷だらけのSUB MARINERはクールビズにもとても良く合う。
清涼感のある色味のビジネスシャツの腕元に、ダイバーズウォッチはとても爽やかだ。

鏡面磨きされていない鈍い光沢を放つステンレスブレスと耐久性に優れたセラミックベゼルは、
高級感に加えて重厚な印象があり、クロコダイルのベルトやシルバーアクセと相性が良い。
冬場は、分厚いレザージャケットを無造作に羽織って、腕にSUB MARINERをのぞかせたい。

SUB MARINERは究極の中庸であり、持つ人の個性をさらに際立たせる。
逆に言えば、無個性な人間がSUB MARINERを付けても魅力を引き出す事はできない。

SUB MARINERは人を選ぶ。面食いで気高くて、それでいて美しい女性みたいなものだ。
日焼けした逞しい身体、清潔感のある服装。そして自信に満ちた言動と確かな実力。
そういうものを身につけないと釣り合いが取れないが、男をアゲる逸品には違いない。

中庸なデザインとクセのある逸品を上手く組み合わせると、とても御洒落に感じる。
腕時計やボトムスは中庸なデザインながら、ベルトや靴にこだわると清潔感に色気が交じる。

等級が高い上質な牛肉には塩胡椒が合うが、やはり一流シェフのレシピによるソースも合う。
上質なSUB MARINERは牛肉と違って消費されないから、いくらでも楽しめるのが素晴らしい。
SUB MARINERの愛用者は、潜水士のように、常に挑戦と革新を求められている。

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楽天でAndreaD'AMICO(アンドレア ダミコ)を検索する

唯我独尊なコラム32「物に支配されるな」

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ROLEX(ロレックス) OYSTER PERPETUAL SUB MARINER NO DATE
オイスター パーペチュアル サブマリーナ ノンデイト Ref.114060
Chronometer/クロノメーター ルーレットダイヤル SUS904L (私物)

唐突ではあるが、愛用していた金無垢時計を売却した。
お金に困ってやむを得ずという理由ではない。

6年ほど前に金無垢時計を購入してから、ほとんどそればかり身につけていたが、
目立つのはもとより、やはりいろいろと人間関係に軋轢が生じることが多かった。

胡散臭い会社経営者の若者や、世間知らずの資産家爺さんまで色々な人間が寄ってきた。
金無垢時計というのは成功者のステータスシンボルであるせいか、本当に人を惹き寄せる。
それに当時の私は自分に自信が無かったし、強面に見られることにある種の快感があった。
毎週のように百貨店に出向き、金無垢時計を見た店員に丁寧に接客されることに満足し、
自分には決して釣り合わないような美人と付き合うことで、その生き方を肯定していた。

だが一方で、「時計なんて時間が分かればいいんだよ」という野性的な男に憧れていた。
ああいう風に、見た目にこだわらないで無骨に生きる人間になりたいと常に思っていた。
人に会うたびに金無垢時計を誇示し、自分がいかに成功している人間かを競い合うような、
そんな人生は本当に虚しいし、常に気を張り続けなければならない。

そんな中、とある女と出会った。
彼女は、いつもお気に入りのファストファッションのブランドで服を買う。
高くて数千円の服を真剣に選び、特に気に入った服は毛羽立っても色あせても捨てない。
彼女はとても美人で周りの男からいつも口説かれている。モデルをやっていた事もあるそうだ。
私は「なぜブランド品が欲しくないのか?高い服は着ないのか?」と訊ねたたことがある。
彼女は笑って「昔はたくさんのブランド品を持っていたよ。今でも欲しいものはたくさん。」と言う。

彼女がなぜファストファッションで満足できるのか、最初は分からなかった。
そんな疑問を抱いたまま、彼女に告白され、付き合いはじめた。

付き合い始めてすぐ、彼女は私に言った。
「あなたはいつも気を張っていて可哀想。もっと普通にした方が良い。」

私は自分の享楽的な人生を否定されたようには感じなかった。
むしろやっとそれを言ってくれる人がいたのかという悦びの方が強かった。

彼女に「私のどこが良いんだ。私なんてカリスマ性もない単なる凡人でしかない」と問うた。
笑いながら彼女は、「あなたの生き方に惹かれた。こんな人いるんだな、って。」と答えた。
彼女は、私の外見や社会的地位などに全く興味を持っていない。
デートに上下スウェットで来ようが、全く気にしない。
美味しいものが食べられる高級店じゃなくて、安いチェーン居酒屋で良いと言う。

彼女は「美味しいものはたくさん食べてきた。だからもういらない。」と私に言う。
今彼女にとって価値があるのは、物質的な満足ではないようだ。
彼女はいつも私に言う。「私のために見栄を張ってお金を使うのは止めて欲しい。」

金無垢時計はもういらないな、と私は思った。
これから先、彼女のような人たちと付き合っていかなければならないと思った。

高級品は素晴らしい、所有する悦びを与え、人生に活力を与える。それは否定しない。
だが物に縛られ、物に支配され、物のために生きてしまうといつか限界が来る。
高級品あるいは嗜好品は、自分自身のために存在する。
人生の選択肢を増やし、価値観や視野を広げるためでしかない。

金無垢時計を売った金は、自分の周りにいる人たちのために全て使った。
その中に、彼女がずっと欲しがっていた高級ブランドのバッグも含まれているのはご愛嬌。
私はこれから、この傷だらけのSUB MARINERと共に誇り高く生きていこうと思う。

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唯我独尊なコラム31「NAVY on Black Cherry」

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WHITE'S BOOTS(ホワイツブーツ) SEMI DRESS/セミドレス BRASSカスタム
Water Buffalo/ウォーターバッファロー NAVY on Black Cherry/濃紺/ネイビー
Hexagon Eyelet/六角ハトメ・アイレット(私物)

南北戦争以前から1世紀以上の歴史を持ち、現在でも「KING OF BOOT」として名高い、
米国ワシントン州スポケーンの最高峰ワークブーツブランド、WHITE'Sです

唯我独尊なコラム28「あらためて物欲の恐ろしさを知る」という記事で購入したWHITE'Sですが、
雰囲気がどうしてもAlden(オールデン) 4540Hと被ってしまい中々履く機会がないので、
ワークブーツらしさを強調するためにBRASS Shorepair&Productsにカスタム依頼しました。

カスタム内容はもともとのBlack Cherryの下地の上からNAVYで染料・顔料染めを行い、
全てのアイレット・フックを真鍮製の六角ハトメとフックに交換してもらいました。
全体的に重厚感が増すとともに、下地がやや浮き出てきており何とも言えない色味ですね

写真では中々伝わりにくいですが、太陽光の下での艶感は本当にたまりません。
一見すると合成皮革のような安っぽい雰囲気ですが、ウォーターバッファロー特有のシボと、
ホースハイド(馬革)のような表面の光沢が、ヴィンテージブーツを思わせます。

あえて傷だらけにして履き潰すってのもありですねヽ(´ω`)ノ

唯我独尊なコラム30「ビジネスシューズはどうあるべきか」

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Blundstone(ブランドストーン) 063
Side Elastic Gored Boot/サイドゴアブーツ スクエアトゥ
ブラック/黒 19,800円


1880年代にオーストラリアのタスマニア島を拠点に、
労働者の靴を提供することをコンセプトに創業されたブランドBlundstoneです

私も絶賛愛用中のBlundstoneですが、本当に履き心地は素晴らしいですね。
非常に軽量でありながら堅牢、クッション性が抜群なので疲れ知らずです。
私の職場はビジネスカジュアルなので、やや丸みのある定番モデル500を履いていますが、
スーツやスラックスに合わせるのであれば、やはりスクエアトゥの黒色だと思います。

私もスーツで働いていた頃は、Regal(リーガル)のストレートチップやモンクストラップを
履いていましたが、そういった履きこなしをしている人が少なかったのが印象に残っています。
いわゆる餃子靴であったり、ウォーキングシューズやトンガリ靴など多種多様です。
金融関係であればもちろんストレートチップ一択なのでしょうが、いろいろな業種・職種が
世の中には存在している以上、一概に決め付けるのも良くないのかもしれませんね。

私の業種・職種でいえば、ビジネスシューズに求めることは履き心地と丈夫さです。
とにかく長時間履いていても疲れにくく、そして歩きやすいこと。
色々な場面で過酷に履いてもボロボロになるどころか光沢感が増して風格がでること。
そういった基準に基づいて靴選びをしています。

例えば営業職であれば相手がどういったタイプの人間なのか。
BtoBであればやはり相手に対する礼儀としてストレートチップが好印象ですが、
各家庭を訪問するような業種であれば、脱ぎ履きしやすく歩きやすいものが求められます。

そういえば鉄鋼業界で働く友人はスーツにエンジニアブーツを履いています
ビジネスマナー的にはNGですが、そのこだわりは非常に面白いと思います。

私の中で最もオススメするビジネスシューズはParabootですね
全天候型で履き心地も良く、ラバーソールの減りも非常に少ない。最高のバランスです。
グレー系のスーツであればオシャレに合うと思いますが、普通の濃紺スーツでも大丈夫です。
世の中のサラリーマン全てが、そこまできちんとした革靴なんて履いていません。

ちょっとぐらい洒落っ気があるぐらいの方が楽しく生きられますヽ(´ω`)ノ

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楽天でParaboot(パラブーツ)のCHAMBORD(シャンボード)を検索する

唯我独尊なコラム29「少しずつ靴とともに恰好良くなる」

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Alden(オールデン) 4540H タンカーブーツ 379Xラスト/ミリタリーラスト
#8バーガンディ プランテーションソール仕様(私物)

Aldenのコードバン製シューズの手入れをしているとその風格にいつも惚れ惚れとする。
透明感のあるアッパーや直線的かつ立体感のあるシワ、色抜け箇所とのコントラスト。
これほどまでに履けば履くほど美しく魅力的に育つものは中々無いと思う。

コードバンという素材は財布やベルトなどにも使われているが、
財布はいつも手で触れてしまうせいか光沢感がすぐに鈍くなってしまうのが残念であり、
ベルトは確かに堅牢ではあるが、ブライドルレザーのような存在感がないのが寂しい。
やはりコードバン素材を活かすことができるのは靴が一番であると思う。

私はAldenのタンカーブーツを風雨の日でもガンガンと履き込むのだが、全く問題ない。
元々ホーウィン社のコードバンはオイル含有率が極めて高いためヌメっとしている。
またリムーバーを使わずに日々のブラッシングとディアマントで手入れをしているせいか、
水しぶきがかかってもあまり染み込まず、細かな水滴となって滑り落ちていく。

安い買い物ではないため丁寧かつ少しずつ履き込んでいきたい気持ちも分からないでもないが、
一度ぐらい風雨の中でずぶ濡れになった方が、色抜けやシワ感が増して抜群の風格が出てくる。
もちろんメンテナンスは必須ではあるが、優等生のような雰囲気が削がれて野性味が出るし、
その上で徹底的に磨き込んでいけば、上の画像のとおりヴィンテージのような風格が漂う。

無垢材の家具や錆びついた真鍮の金具など、使い込まれながら手入れされた素材は美しい。
完成品のまま放置されたわけではなく、さも使い込まれたかのように加工されたわけでもない。
長年の使用感というのは、持ち主の存在感やオーラが吹き込まれているということだ。

昔のことわざではないが、私は長年使い込まれたアイテムには魂が宿ると思っている。
時に悪意から身を守るための身代わりとなり、時に幸運を招くお守りとなる。
過保護に育てるわけでもなく、手入れをせずに放ったらかしをするわけでもない距離感は、
人生観を構築する時や対人関係にも活かすことができる重要な考え方となる。

表面に刻まれた一つひとつの傷や擦れ、雨に打たれてできた染み、左右の足で異なる履きジワ、
クリームを塗るのに失敗してできた色ムラ、微妙に荒いステッチ、削れて下地が見えたウェルト…

全てにおいて美しい。完全ではないのに魅力的なものがあるのをいつも教えてくれる。

唯我独尊なコラム28「あらためて物欲の恐ろしさを知る」

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WHITE'S BOOTS(ホワイツブーツ) SEMI DRESS/セミドレス
Water Buffalo/ウォーターバッファロー Black Cherry/ブラックチェリー(私物)

南北戦争以前から1世紀以上の歴史を持ち、現在でも「KING OF BOOT」として名高い、
米国ワシントン州スポケーンの最高峰ワークブーツブランド、WHITE'Sです

以前唯我独尊なコラム26「靴愛好家としての矜持」という記事の中で、
もう新しい靴は購入しないと偉そうに言いましたが…いやあ、やってしまいました。

冬季賞与や年末調整の還付金で財布の中身に少し余裕が出てきたので、
何気なく繁華街のブーツショップを覗いてみたら堂々と鎮座していたこのセミドレス。
SALE期間中で40%オフ、WHITE'Sでは比較的めずらしい非常に丁寧な縫製と仕上げ、
そしてBlack Cherryの色味とWater Buffalo特有の光沢とシボ感。買わない理由が無い。

以前、ドムレザー(標準仕様)のSmoke JumperとCHROME EXCEL#8のSEMI DRESSを
所有していましたが、正直いって履き心地や重さの点において全く異なります。
サイズをハーフ下げてウィズをEにしたせいかもしれませんが、やはりWater Buffaloの
特徴とも言える柔らかさとレザーライニングのおかげで抜群のフィット感があります。

色味はクロムエクセル#8に似ていますが、光沢と質感がやはり違いますね。
よりドレスシューズに近い雰囲気で、ウールパンツやトラッドアイテムと相性が良さそうです。
定番らしくA-2やN-1デッキジャケットと合わせても無骨過ぎずシンプルにまとまります。
Alden(オールデン)のタンカーブーツとも微妙にテイストが異なり、より汎用的です。

Water Buffaloの醍醐味といえば履けば履くほど増えていく独特のシボですね。
Aldenのコードバンのような直線的なシワとも、クロムエクセル特有のグラデーションとも違う、
無骨かつ王道なエイジングでありながらも磨き込むと鏡のように光るそのアッパーとの対比が
革靴愛好家にとっては本当にたまりません。ガシガシ履き込んでこそナンボです。

ウールのチェスターフィールドコートやレザージャケットなど大人っぽい服装に合わせたいですね。
私は雨の日でもAldenのタンカーブーツを履きますが、こちらは雨用ブーツとしても問題なしです。
ワインレッドやバーガンディのローゲージニットを羽織って足元にさらっと合わせても最高です。

つま先が反り返ってきたらもっと最高ですねヽ(´ω`)ノ

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