唯我独尊なコラム20「連帯を求めて孤立を恐れず」

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「連帯を求めて孤立を恐れず、
 力及ばずして倒れることを辞さないが、力尽くさずして挫けることを拒否する」

1969年東京大学安田講堂に立て籠もった全学共闘会議の学生が、
コンクリートの壁に残したこのスローガンは40年以上経った今でも色褪せる事はない。

私はこの言葉が好きだ。
仕事においてもファッションにおいても、このスタンスを変えるつもりはない。

「個性」、大袈裟にいうと「主義・主張」はこの一節に集約されている。
自分を自分足らしめている根幹、アイデンティティを守るためには、
時には周囲から孤立する場合があるし、孤立しなければならない。

上記の言葉は左翼主義・理想主義(政治思想)に基づくものであるが、
他にもファッションや性的嗜好などにも通ずる普遍的かつ重要な考え方だ。

例えばゲイの男性が、”本当の”自分をカムアウトした場合はどうだろう。
周りの人間全てが好意的に受け入れてくれるだろうか。そんなはずはない。
理解者を装いながら好奇な目で見てくる人間だって居るに違いない。
ホモフォビア主義者には攻撃されるだろう。
自分の個性、主義・主張を表現するにはエネルギーが必要で、それ以上に覚悟を要する。

だからこそ、憧れる。

大多数の人間には到底理解できない部分。
その「個」が生きてきた過程において形成された独特の”クセ””

だが本当に孤立はしない。
主義・主張がある人間には必ず同質の人間が近付いてくる。連帯できる。
理解者が居ないと嘆く人間は、ただ狭い箱庭を世界の全てだと勘違いしているだけだ。

でもね。
『理解されてしまったらそこで終わり』 だからあんまり気にしない。

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コメント

良い言葉ですね!ファッションも人がなんて言おうとアイデンティティを貫くのは大切ですよね。いつも好きでブログ見ています。
No title
コメントありがとうございます。

好きな恰好をして堂々と歩いている人を見ると、
いつも憧れてしまいます^^

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